毎月、第1木曜日午前は、「世界はいま」と題して、わたしが国際情勢を解説しています。チャイハナのオープン前、NHKカルチャーセンターでしていた講義の延長ですから10年以上続いてきています。今日4日、コロナ騒ぎにもかかわらず、NHK時代からの方々がそろいましたつまり、10年以上の仲間たちということです。。
講義の後は、雑談です。わたしは持論を展開しました。
「江戸時代の年寄りは、明治維新で目を回したと思う。憲法、国会、選挙、民主主義・・・何のことか? わけが分からない話が次々にでてくる。
いまのわたしは、それに似ています。ネットとか、スマホとか、カタカナばっかり、訳が分からない。テレワーク? 何のこと? 会社に行かない? それで仕事になるの?
社会の仕組みが根本から変わってきている。まるで明治維新です。
わたしは、いってみれば。明治に生き延びた江戸時代の年寄みたい。時代の変化についてゆけなくなったのを実感します。
出席者の方から痛烈な指摘がありました。
「明治維新のときは、薩長の若者たちが権力を握りました。でも、いまは、むかしの人たちがそのまま・・・」
わたしたちが行き着いた結論。
「明治維新に匹敵する社会変化、それはその通り。しかし、政治は江戸幕府がいまも続いている。時代遅れの老人支配。せめて、世代交代がないとね!」
@店長の前職(大学教授)時代の担当ゼミ生の『Yゼミ卒業論文集;先ごろ若者気質』
Aフィールドワークで地域の方々と資料をまとめた『瀬田国民学校 学級日誌』、
Bチャイハナの日々 です。
@ではありのままの若者像を、Aでは戦争の時代にあっても明るく過ごした子どもたちの様子を、Bではチャイハナの日々の様子をお伝えしています
2021年02月04日
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