
田柄5丁目商店会の会長さんとか、「盛り上げ」支援(請負?)のプロ(社団法人「地域人材基盤」)といった方々がお見えになりました。
たまたまエメ先生のボイストレーニングと重なりました。
ほんの少しですが、ボイストレーニングを体験していただきました。
その上で、わたしの提案した「田柄5丁目 盛り上げ策」
@ 今日、ボイストレーニングとバッテングしたのは偶然です。でも、運命的なことなのかもしれません。耳の遠くなりかけてきた高齢者にとって、「(話す相手の)明瞭な発声」は、命です。高齢者としていえば、若いころ、しっかりした発声、プレゼンの訓練を積んでいたら、もっと豊かな人生を送れたのではないだろうか、という反省もあります。関わりのある人たち――地域の老人や大人、子供――ちゃんと話す訓練を受けておいて、何の損もありません。
「正しい発声、笑顔で挨拶の街」――そんな街づくりコンセプトはどうでしょう?
A 練馬区田柄5丁目の特色のひとつは、マンションや一般住宅のあいだに、結構広い農地があることです。
先日のあるお客さまとの会話。
「この30年、日本はアウトです。よその国は成長するのに、日本だけが横ばい。結果、ずいずいと(GNP)下位に向かっています」
・・・二人であれこれ話しているうちに行き着いた「日本再生策」
「農業はどうだろう? それなりの雇用(人口)は可能だろう。大きく儲からなくてもいい、働く、つくる、生きる――そこに意味がある。GNPより一人ひとりの人生の充実で考えたい」
「市民とつながる都市農業」−―中身は分かりません。でも、田柄5丁目の盛り上げに、そんなコンセプトを加えて頂いたらどうでしょう?
B 話し合う中で、GAFAなど世界規模のネットワークはあるが、地域社会スケールのネットワークはない、という話題になりました。
何かしよというとき、ネットで検索すると、大手やその支店が上位で出てきます。しかし、「地元」にはネットには出もしないけど、凄腕で知られる職人さんや「うわさの優良店」もいろいろとあります。
そんな「クチコミ情報」のネット化、大げさに言えば「ローカル・ネットワーク」の構築。
「地域人材基盤」からいらっしゃった一人は、「前はゲームをつくっていました」
実現しそうです。
注文を付けました。「物凄く簡単な操作で、年寄りでも使えるように」