このブログはおもに3つのテーマがあり

@店長の前職(大学教授)時代の担当ゼミ生の『Yゼミ卒業論文集;先ごろ若者気質』
Aフィールドワークで地域の方々と資料をまとめた『瀬田国民学校 学級日誌』、
Bチャイハナの日々 です。
@ではありのままの若者像を、Aでは戦争の時代にあっても明るく過ごした子どもたちの様子を、Bではチャイハナの日々の様子をお伝えしています

2020年09月22日

映画の撮影

21日のチャイハナ光が丘は、映画の撮影舞台でした。
撮影2.JPG
「認知症が始まった母親(80歳)と、同居する息子(50歳)が繰り広げる悲喜劇」――介護する側と、介護される側と・・・だれもがきっと、身につまされる映画です。
 介護についての、ある種の「啓蒙映画」です。東京大学も関係していると聞きました。
チャイハナ光が丘がロケに選ばれたのは、「『古さ』が感じられるからです」とのこと。
ひらたくいえば、(80歳の老人が住むのにふさわしい)「古臭さ」!
でも、1カット撮り終えるごとに、モニターから顔をあげて、監督さんがおっしゃるのは、こういうことばでした。
「オーケー、いいです。美しい」
監督さん.JPG
無論、「美しい映像が撮れた」という意味です。
その「美しい!」に、きっと、チャイハナの「古臭さ」も貢献しているのだろう――と、わたしも満足です。
posted by chaihana at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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