数日、チャイハナを休んで四国に行ってきました。
秋晴れの一日、高知・愛媛県境の明神山(1541m)に登ってきました。
となりの猿越山(1436m)まで。なだらかな(?)稜線を往復8キロ(?)ぐらい、
苦しみながら歩きぬきました。
借り物の杖を突き、1,2.3.4・・・・30・・・50・・・と歩数を数えながらの、
苦しい登山です。
足首からふくらはぎ、そして、もも、腰、と痛みが広がります。
それでも、人間であることの不幸というべきか、ピークをめざしてしまいます。
正直、まだ頑張れるのかも、という自信を持ちかけていました。
ところが、どっこいーー帰りの機中。
着陸態勢に入って、腰ベルトのランプがついてからーートイレに行きたくて・・・。
我慢すれば、パンツに漏らしそうです。
で、スチュワード―デスの静止を振り切って、トイレに飛び込んでしまいました。
−−長い旅に耐えることすらできない自分、を確認した辛さをいま感じています。